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第22回 丸亀市多職種連携研修会(ま~るの会)

ZOOMミーティング

主催:丸亀市在宅医療介護連携支援センター

令和4年11月16日 19:00~20:30

 

生活とリハビリ研究所代表 三好春樹先生

テーマ「人生としての介護」

 

【講演のまとめ】

 

35年間、特養で働いた経験をもとに、社会的弱者である入所者への接遇は、明日はもっと老いる、認知が進む患者(利用者)を支えて一緒に生きて行くことである。

高齢者の加齢による心身の衰えに対するケアについて、患者(利用者)は言葉は理解していない、表情や声のトーン、優しく接することが受け入れてもらいやすく、どういう視点で介護にあたるかが必要である。

老いから学ぶ姿勢、ひとりの人間を深く知ろうとする態度が介護者に求められる。

介護職は100人いれば100通りの介護をしなくてはならない。

 

【感想】

介護は明日の老い、明日の認知力の低下を一緒に生きて支えていくことという言葉は介護職をされている皆様だけでなく、認知症に携わる家族にも言える言葉で心に残りました。

 

【参加者】

合計79名

職種別  医師8名 管理者5名 薬剤師20名 看護師9名 ケアマネ14名

MSW5名 PT2名 OT3名 がん看護専門看護師1名

緩和ケア認定看護師1名 訪問看護・介護士3名 保健師4名

社会福祉士1名 相談員1名 精神保健士1名 サ責1名