令和6年12月15日(日)にレクザムホール5階 多目的大会議室「玉藻」にて、香川県社会福祉協議会と香川県老人福祉施設協議会の合同担当のもと、
「人口減少社会における地域包括ケアシステムを考える」をテーマとして標記学術集会を開催しました。
午前は開会式が行われ、その後、一般演題の発表が2会場に分かれて、第1会場で9題、第2会場で9題の計18題が発表されました。
午後は、国際医療福祉大学教授の高橋泰先生からご講演を賜りました。
その後、4名の方にシンポジストをお願いし、シンポジウムを開催しました。その後、本学会の部会報告を行いました。
様々な視点から人口減少社会における多職種連携の大切さ等について考えを深める、学びと実りの多い学術集会となりました。
当日は医師、歯科医師を始め、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、
介護支援専門員等、多職種の皆様にご参加いただき、大変好評のうちに会を終了することができました。(現地参加:160名)
高橋先生のご講演の追加資料を下記に掲載いたします。
<アンケートより参加者の感想(一部抜粋)>
・今後予想される社会情勢や家族関係など、学ぶことができました。と同時にますます地域での連携が大切とおもいました。
・高橋先生の講演はとてもわかりやすく、これから先大きく変わっていく時代をリアルに感じることができました。
・医療・福祉・介護や口腔ケア、栄養等様々な分野の研究や、患者・利用者にどうアプローチしていくか等を学べ、とても勉強になった。
・多職種が、連携することが、大切であるとおもいました。
・さまざまな活動が聴けて勉強になった。
・もう少し若い世代が多く参加できるようにしてもらいたいと感じた。
・場所も良く、全体の流れも非常に良かった。関係者の皆様、ありがとうございました。
・いろんな分野のことが知れてとてもよかった。毎回勉強になります。