×

令和5年12月10日(日)にレクザムホール5階 多目的大会議室「玉藻」にて、香川県看護協会担当のもと、
「わが街で自分らしく暮らす~ ご当地システムを考えよう~」をテーマとして標記学術集会を開催しました。

午前は開会式が行われ、その後、一般演題の発表が2会場に分かれて、第1会場で14題、第2会場で16題の計30題が発表されました。
午後は、医療法人大誠会内田病院理事長の田中 志子先生からご講演を賜りました。
その後、4名の方にシンポジストをお願いし、シンポジウムを開催しました。
シンポジウム終了後は、部会報告を行いました。
様々な視点からご当地での地域包括ケアシステムの大切さ等について考えを深める、学びと実りの多い学術集会となりました。

当日は医師、歯科医師を始め、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、
介護支援専門員等、多職種の皆様にご参加いただき、大変好評のうちに会を終了することができました。(現地参加:274名)
当日のプログラムはこちら第6回学術集会プログラム

<アンケートより参加者の感想(一部抜粋)>
・初めての参加だったが、地域の良いところや働く様々な人の取り組みをしるこができ、モチベーションが上がる学会だった
・それぞれの立場での取り組みを聞いていて、お互いの取り組みを知り繋がっていくのが、包括ケアシステムなのだと理解できました。
・さまざまな職種の方が、地域で頑張っているのを知ることができました。
・多職種の取り組みが知れて良かった
・わくわくする取り組みの結果地域住民が健康になる、そんな街づくりに参画したいと思った
・病院の理念を実践すること、それが地域包括ケアの実際に繋がっていることを感じました。元気をもらえました。
・講演から一連の連続性のある演題やシンポジウムで、興味深く参加する事が出来ました。
・施設の地域での役割や自施設でも参考になる演題が多かった。
・感染対策も不安なく、快適な環境で拝聴できました。
・進行など全てがスムーズだった。唯一、会場入り口がわかりにくい(レグザムホール小ホールへの入り口)