令和3年12月19日(日)にレクザムホール5階 多目的大会議室「玉藻」にて、薬剤師会担当のもと、
「くすり~多職種から見て思うこと~」をテーマとして標記学術集会を開催しました。
午前は東京女子医科大学病院リハビリテーション科教授の若林 秀隆先生からご講演を賜った後、
本学会の部会報告があり、その後、一般演題の発表が6題ありました。
午後は引き続き一般演題の発表が8題あった後、5名の方にシンポジストをお願いし、シンポジウムを開催しました。
様々な視点から薬や多職種連携の大切さ等について考えを深める、学びと実りの多い学術集会となりました。
当日は医師、薬剤師を始め、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、
介護支援専門員等、多職種の皆様にご参加いただき、大変好評のうちに会を終了することができました。(現地参加:110名、web参加:107名)
当日のプログラムはこちら
<アンケートより参加者の感想(一部抜粋)>
・いろいろな視点で「くすり」を見れて良かったです。
・薬剤師は色々な関わりが出来るとわかりました。今後積極的に連携を図っていきたいと考えます。
・薬について大切という認識はありましたが、実践につなげていけるような話をたくさん聞くことができ、大変勉強になりました。
・「人」をみる事が重要であるという部分に共感した。その部分こそが多職種連携のカナメなのかもしれない。
・色んな職種の方の視点から、薬という一つのテーマについての意見が聞けたのは視野が広がり良かったと思います。
・他職種のシンポジウムはそこまで参加する機会がなかったので今後このような会にはできるだけ参加していきたいと思った。
・講演から一連の連続性のある演題やシンポジウムで、興味深く参加する事が出来ました。
・広々とした会場で講師の先生から直接講演を聞くことができ、満足度が高かった。
・感染対策も不安なく、快適な環境で拝聴できました。
・web参加者からもタイムリーに質問することができており、会場との一体感があったように思う。進行がスムーズだった。
・ハイブリッド形式で参加がしやすかったです。
・初めて対面とオンラインのハイブリット研修会に参加しましたが、特に戸惑うことなく参加できました。